ブルーノートなんちゃってジャズマンのジャズ日記 > このブログでよく出てくる言葉 > ブルーノートブルーノート一般的にブルーノートと言う言葉の意味は下記の3種類に該当する。話の流れなどから、各自で、意味合いを捉えていただきたい。 ブルー・ノート・スケールブルー・ノート・スケール(blue note scale)は、定義にばらつきはあるが、ジャズやブルースなどで使われる、長音階の構成音および その第3音、第5音、第7音を半音下げた音を加えた音階である。 階名で表すと次のようになる。近代対斜の一種でもある。 ド - レ - ミ♭ - ミ - ファ - ソ♭ - ソ - ラ - シ♭ - シ さらに、フレーズの基本となるブルー・ノート・ペンタトニックは次のようになる。 ド - ミ♭ - ファ - ソ - シ♭ ブルーノート (ジャズ・クラブ)ブルーノート(Blue Note)は、ジャズ・クラブ。 レストランも兼ねている。1981年にアメリカ、ニューヨークのグリニッジ・ヴィレッジに第1店舗を構える。 世界各国にチェーン展開をしており、日本では、1988年に東京に開店したのを始め、 名古屋に存在する。 かつては大阪、福岡にも存在していた。この他、イタリア・ミラノ等がある。 なお、ブルーノート・レコードとは直接的な関係はない。 ブルーノート・レコードブルーノート・レコード(Blue Note Records)は、1939年にドイツ出身のアルフレッド・ライオンによってニューヨークで創設された ジャズのレコード・レーベルである。 ユナイテッド・アーティスツの傘下であった事もあるが、現在はEMIの傘下の キャピトル・レコードが親会社にあたる。 なんちゃってジャズマンのジャズ日記では、特別な注釈が加えられない(単にブルーノートと表記される)場合は レコード会社の意である。 また、ブルーノート・レーベル(レーヴェルとも)と表記する場合もある。 意味合いなどには差異はなく、気まぐれ、なんとなく付けているものと 考えられて差し支えない。 当ブログ上では、ブルーノートという言葉は、主にジャズアルバム紹介時に使われ 他のレコード会社(レーベル・レーヴェルとも)とともに 『ブルーノート時代のだれそれ』や『○○(レーベル名が入る)時代の某』といった表現が良く用いられる。 レーベル名は、主に太字にて表記され(例 ブルーノート) 記事上で見つけやすく表記されている。 また、ブルーノートの関連人物で有名なアルフレッド・ライオンしに付いて言及することもある。 彼の表記はアルフレッド・ライオンとする場合をはじめ A・ライオン(またはAライオン)、ブルーノート社長・ライオン氏などと 多岐にわたるが、全て同一人物である。
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